製造の現場から

常に品質を高め続ける
EM・X GOLD

株式会社EM研究機構
EM・X GOLD工場長 上里 真輝さん

一本たりとも不良品を出さない

私はEMX GOLDの品質保証という仕事に携わっています。製造担当者は、店頭でお客様と直接話すことはできません。私たちとお客様の会話は、唯一、お客様が手に取られた一本の商品だけ。だから「一本たりとも不良品を出さない」ことが私の責任です。

できあがった製品を工場から出荷するかしないか、私が下す判断の重みを強く感じています。なぜこれで安全だと言えるのか、言えないのか、その基準や根拠を明確にし、そして決して妥協しないことを心がけています。

EMX GOLDの安全性を含めた品質を、今よりも更に高めていくには「継続的改善」という考え方が重要だと考えています。現在操業中の工場でつくられる製品の安全性や品質は高く、年間出荷本数60万本のうち(過去3〜4年の間)、未開栓の製品の中身に関する苦情は0件です。

皆さんは現状のままでも十分な安全性と品質を維持できるように思われるかもしれませんが、「継続的改善」の考え方では、今後、万が一のミスも起こらないように、そのリスクを減らしていくためにあらゆる可能性を予測し日々改善していくことが求められます。そうやって先手、先手を打ちミスを未然に防いでいくという努力をしています。

万が一のミスを防ぐために、
あらゆるリスクを洗い出す

広い意味で「品質」と言うと、製品そのものだけでなく、付随する様々な資料やサービスといったことも含まれますが、私たち製造する立場から見た「品質」というのは、製品そのものです。

例えば、味や香りを常に一定に保つこと、異物が混入しないこと、商品ラベルや化粧箱といった包材に傷がないことなどです。

それらを満たした100点満点の製品を常に生産し続けることがEMX GOLDを信頼し、ご愛用くださるお客様への最も基本で最も重要な責任です。
品質保証課だけで製造工場全体の「継続的改善」はできません。製造に関わるスタッフ一人一人からの情報が必要です。
製造部全体で「継続的改善」に取り組むことでEMX GOLDの品質が保たれています。

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