EM・X GOLD 開発の原点

EM・X GOLD 開発の原点

農への志と挫折

私は1941年、太平洋戦争終戦間際に沖縄県に生まれ、戦後の食料難時代に幼くして農業に携わり、食料増産を目指して沖縄農業の発展のために農業技術者・指導者を志しました。

その後、九州大学大学院を経て琉球大学に赴任し、近代農業すなわち「農薬・化学肥料の使用」を積極的に現場へ指導し、農産物の増産を目指しましたが、私自身が重い農薬中毒症状を患うことになりました。

近代農業による自然環境の破壊と健康被害を目の当たりにし、「農は国の基(もと)なるぞ」という私の信念に大きな危機感を抱くようになりました。

そして改めて「自然と調和して生命力溢れる農産物を生産し、健康に寄与する」という農業の本質に立ち返り、生態系の根底を支える「微生物の研究」に着手したのです。

微生物の組み合わせから生まれたEM

1968年頃、九州大学でミカンの研究をしていた私は、ホルモン、微量要素、有機肥料、微生物など、ミカンの品質に良いと思われる材料を試していました。

光合成細菌が農業に有効だという説を聞いて試したところ、確かに際立った違いが認められました。そのとき私は微生物の可能性を強く認識するようになったのです。

それから数年経って、サイドワークだった微生物の農業利用の研究に本腰を入れるようになったのですが、ある植物とは相性が良くても、ほかの植物とは相性が悪かったりと、当初はなかなか上手くいきませんでした。また、微生物の種類は天文学的な数であり、全部を試すというわけにもいきませんでした。

一喜一憂が7~8年続いた時のことでした。研究に使った微生物は通常は殺菌して捨てるのですが、扱っていた微生物は全て人間の口に入れても差し支えのない安全なものだとわかっていたので、ある時、複数の微生物を混合して放置してしまったのです。 しばらくして「捨てるのはもったいない」と付近の草むらにまいたところ、一週間経って、その場所だけ雑草が異常なまでに生長していることに気がつきました。

その時に、現在のEMの基礎となる「微生物の組み合わせ」という発想が生まれました。やがて「作物が良く育ち、病気にもならず、収量も増え、味も良くなる」という微生物の組み合わせが見つかりました。それが有用微生物群、すなわちEMなのです。
1980年に誕生したEMは農業から環境・健康・医療など幅広い分野に応用されています。

EMX GOLDの誕生秘話

現場でのEMの普及が進むなか、EMを活用している畜産農家から「畜舎で変なことが起こっている。現場を見て欲しい」との電話があり、万が一のことも考え大至急現場に駆けつけました。
その農家はEMを牛に飲ませたり、畜舎に散布しており、家畜は健康で、畜舎の悪臭もなくEMは予想通りの効果を上げていました。

変なことが起こっていたのは、畜舎の鉄格子がまるで磨いたかのようにピカピカに輝き、牛の飲み水用のドラム缶のサビが取れて地金のような赤銅色になっていたのです。一体EMの何がこのような現象を引き起こすのか?その実体を突き止めるために新しい実験・研究が始まりました。

EMに含まれる微生物そのものの作用ではないことは容易に想像できたことから、微生物が生み出す「産出物」に着目しました。そして産出物を抽出する実験に着手しましたが、抽出した液体はすぐに腐ってしまい幾度となく失敗を繰り返しました。
ある時、実験で抽出した液体の汚れを消すために、たまたま強力な浄化装置を使いました。それは強力な分解作用があり、真っ黒だった液体は透明になりました。常識的に考えると、その液体に含まれる物質はすべて分解され、何も残っていないことは明らかでした。

私は何の気まぐれか透明になったその液体を生育中期の弱っているメロンにかけてみました。すると生育が困難と思われたメロンが見事に収穫されたのです。私の農業経験の中でも良い意味で非常に衝撃的な出来事でした。

そしてこの出来事が私たちの健康を支えるEMX GOLDの誕生のきっかけになりました。EMを私たちの体に有用な商品に活かせないかと考えたのです。その後もたゆまぬ研究開発を続け、現在のEMX GOLDの製造に至り、そして常にそのレベルアップに取り組み続けています。

EMが見据える社会

EMX GOLDは、1人1人の健康を育むものでありますが、これを飲用するだけでは、私たちが目指す「幸福度の高い社会づくり」は達成できません。幸福度の高い社会をつくるためには、「不足」と「不安」の解決が必要不可欠で、共存共栄の社会システムが構築されなければなりません。

共存共栄とは、人と人との関係だけでなく、微生物を含めた地球上にいるすべての生き物とのつながりを指します。それらのつながりを断絶させないような健全な社会をつくるためには、「使命感」「責任感」「正義感」を持った人々が増えることが必要です。それが社会全体の健康につながり、これらを養うためのキーワードが「自己責任」です。

EMを空気や水の如く使うEM生活を実践すれば、食糧、環境、健康問題を自分自身で解決することが可能です。EMX GOLDで健康を育み、EMを暮らしの中に取り入れて、社会の健康も同時に育てていく人々が増えることを願っています。

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